スーパーエゴの偏り
今日は駅からの帰り道で小学校の同級生に二人会った
彼らは以前から時々見かけたりしていたが二人同時に会うのは初めてだ
ちなみに一人は男、もう一人は女
二人とも優しいし言葉使いも刺々しくなくてとても付き合いやすそうな性格だ
もっともあたしとわざわざ交遊を持とうと考える物好きはいないだろうが
それで、あたしは目の前を歩く二人の会話を聞きながらトボトボと歩いていた
会話の内容は専ら小学校の同級生だった人たちの顔ぶれは何処の学校に行ったかという内容だった
あたしは二人の会話に所々補足を入れたり
話しかけられても会話が続かない、どうしても質疑応答形式になってしまう
どうしても二人の間に入れない
見ていて微笑ましいから別にいいのだが
結構うれしかった
しばらく会いたくないが