神も仏もいるのに

もう年末も近いですね
いやはや全く年越しの準備が出来ていない…
年賀状とか大掃除とかダイエットとか


それにしても、年が明けたらまずすることは初詣だけど何でこういう縁日には屋台が軒を連ねているの…
屋台がとかがあると人の集まりようが尋常じゃなくなって、行くのが凄く億劫になる…
第一、母も初詣に行く理由が「屋台が有るから」だし…
流石にないだろうけど、屋台だけ巡って神社に参拝せずに変える人が実際に居そうだわさ…
本末転倒よ…


それで、この憤りをどうにかするために少しだけ調べてみた
まず、縁日
上にもちらっと書いてあるけど、これは神仏に縁のある日のことで年末年始を含めてほぼ毎日が何らかの縁日なのだそうです
縁日の語源は、会日から縁日だという説と結縁日・有縁日・因縁日を略したという説があるそうです
それで、屋台
この屋台が始まったのは江戸時代の享保のころからだそうでこの頃は、経済が安定してきて娯楽も多かったそうです
そして男性の比率が高かったそうで、独身男性相手に外食産業も発展したとか
専ら流行した屋台の料理が、天麩羅に鰻ににぎり鮨
この頃のにぎり鮨は今の物の数倍の大きさで、一個食べれば十分な大きさだったそうです
そして、初詣
初詣が習慣化したのは明治時代中期のころで、それ以前は年籠りと言い家長が氏神の社に籠もる習慣でした
この年籠りの大晦日の夜の除夜詣と元日の朝の元日詣とに分かれた物の後者が残って今日の初詣の原型になったそうです
初詣には特に規定がないので、一般的には正月三が日に参拝する物を言いますけど1月中なら大丈夫だそうです






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