ダブル納豆レシピ

【ネギ納豆カレー彩りにキムチを載せて】

子供が好きそうな物と臭いが気になる物を混ぜれば、とりあえず見た目は漢らしい料理になります
そこで、あたしが作ってみたのがこのネギ納豆キムチカレー
大量のネギと納豆で漢を主張しつつも、キムチの赤が女心もしっかりキャッチ
作ってみたって行っても、母が作ってくれたカレーに色々乗っけただけなんだけどもねぇ…


それにしても、コレ味の方はあんまりよろしくない…
挽き割り納豆にカレーの味が負けているのだわ…
しかも後半になってくるとカレーに納豆のネバネバが乗り移って、とても食べ進めるのが不快な食感に…
飯なんて塩っぱくて腹がふくれればいいと思っている人にも、これは多分厳しいかも知れない…
挽き割り納豆の歯に衣着せぬ様な掴み所のない食感がいけないのかねぇ…
カレーは強いからシーフードにも負けないって『よつばと』にも書いてあったのに…


ちなみに、あたしなりの納豆の混ぜ方の拘り
まず、最初に入れるは半液体の物
例えば、辛子とかピザソースとかマヨネーズとかがコレ
そして、とりあえず挨拶代わりに100〜200回位混ぜる
それで、しっかりと粘りけが出てきたら液体状の物を投入
無論、液体状の物とは醤油や塩だれやオイスターソースとかだ
この順番で入れると心なしか良く粘りだ出ているような気がするぞ
それで、最後の仕上げにとにかく数百回位混ぜる!!
とにかく、数えなくて良いので好きなだけ混ぜる!!
納豆を混ぜるのは単に粘りを出すためだけじゃなくて、楽しむためなのだから!!


閑話休題終わり、このキムチはどうもカレーに合わない
漬け物の引き締まった野菜の食感はカレーの水っぽい柔らかさと良く合うのだけど、如何せんキムチには甘みが強いからねぇ…
いや、福神漬けも甘いのだけれども…
とにかく、食感の相性は申し分ないのだけど味の方はどうもあたしとしては今一つ…





【大陸の方風味うどん納豆付きネギ一本差し】

某レシピサイトを参考にして直感だけを頼りに作った至高で究極なうどん
まるまる刺さっているネギは左手でつかんで囓り、右手で主食のうどんをほおばるために
こちらの料理はちゃんと一から作ったのでレシピを
1・大きめな鍋でうどん三玉を好みの堅さになるまでゆでる
2・笊でしっかり湯切りをする
3・コチュジャン味覇を少量、うどんを茹でた残り汁で溶かして茶碗一杯分くらいにする
4・フライパンに油を適量引いて湯切りしたうどんを入れる
5・溶かしておいたアレをフライパンにぶち込んでよく和え茹でる
6・頂きます


こっちの方は味は結構良い
自分の作った奴では味は薄かったけれど、それはそれで良いお味で
コチュジャン味覇も使い慣れた調味料じゃないから、今一つピンと来るような味ではなかったけれど…


ちなみに、コレと一緒に食べた納豆
初めてマヨポン味で食べてみたけど、なかなかどうして馬鹿にならない味だわさ…
凄く美味しいって訳じゃないのに、コレを超える味付けがなかなか浮かばないんよ…


だけど、こっちも何故かヌルヌルしてるんよ…
もう、納豆入れても気にならないくらい…
ちゃんと湯切り水〆していなかったのが不味かったのか、アレが茶碗一杯分だったのが不味かったのか…
しかも、コレうどん同士が絡まって食べにくいったらありゃしない…
その上、茹で立ての茹で立てだから熱々で味わっている余裕があんまり無い!!



そんなわけで、後半戦は氷とめんつゆで無理矢理路線を換えました
だしに浸っているから絡まることはないし、氷で冷えてかヌルヌルした食感も気にならない
ただ、コチュジャン味覇の味が何処行ったのか探すのにかなり苦労するけど…
でも、最後に残った汁にはしっかりとお二方の味が溶け込んでいて誠に美味でした




それにしても、あたしは料理は好きじゃなかったけれど何だか薄目が開いてきた気がするよ
どうもあたしが料理嫌いなのは、学校の理科の実験みたいで何が出来るか解っているかららしい
既に先人達がやったことを踏襲するのは、どうも修行みたいでねぇ…
だから、自分でも何が出来るか解らない物を作ると結構面白い
失敗するのも含めて、全く未知の物を作るのはとても創造的で嬉しいのだ
さてはて、今度は何を作ってみようかねぇ…
多分、面倒臭いが未知との遭遇との期待に勝っちゃって当分やらないだろうけど…


それで、最後に一言
納豆レシピなんて銘打っているけど、両方とも納豆が蛇足なんよ…








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