寄生虫の本

笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記

空飛ぶ寄生虫 (講談社文庫)

今、寄生虫のエッセイを読んでいます
どっちもと言う専ら寄生虫学や感染免疫学、熱帯医学を研究している人が書いた本です
いやはや、生物関連の話は結構スキで…

…ところであたしが生物が好きなのは、あたしは歴史と機能美に割と拘るからなんです
要するに、ロボットとか炊飯器と同じです
長い時間の中で発展を繰り返し、そうして生まれた計算され尽くされた機能
そして、それの内包する歴史の節目の数だけ作品の機能の高さだけあたしは興奮してしまいます…
生物も同じで長い自然淘汰と突然変異の繰り返し歴史の中で得た能力は凄く面白いと思うんです
良くも悪くも興奮はしないけれど…

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