消しゴム人形
中１の頃に作るのに嵌っていた消しゴム人形達です。表情が曇っているのはフォトテクニックが足りないからでは無く、ビンテージ物だからです。ちなみに作り方は見たまんまなのだけれども、名前ペンで顔を書いてカッターと彫刻刀で削っていくだけ。大まかに象る分にはハサミでも十分。
この消しゴム人形の良さは、庶民的な雰囲気。フィギュアはその道のマニアにしか需要がないけれど、消しゴム人形は子供でも作れるし、どう作ろうと材質は消しゴムなので躊躇いなく改造したり遊んだりできます。それに、それなりの技術が有れば魅せるだけの物を作ることもできるし、実際キン肉マン消しゴムとかは当時凄い人気を有していました。そういう、過去に実際に流行っていたという土台もあってか、消しゴム人形には哀愁にも似た空気を醸し出す物があるのです。
これで、何か一儲けできるんじゃないかねぇ…
